突然お皿が割れた。その日…

寒い日が続きますね。

今年も梅の花がちらほら咲きはじめました。

昨日、朝トイレを掃除していたら

以前盛り塩をしていたお皿が落ち、

パリーン…

と割れた。

こういう時、何だか胸騒ぎがすること

ありますよね。

その夜、知人から連絡が。

以前よく面倒をみていた子が急逝したと…。

えっ？

一瞬、ウソでしょ？

と思った。

だけど、

悲しいことに事実でした。

詳細を聞くと、

その子は元々心臓の持病もあったのですが

数日前にインフルエンザに感染し、

こじらせて呼吸器系をやられたようで

自宅で朝ご家族が気付いた時には、

息をしていなかったそうです…。

その子が幼少の頃から知っているので、

しばらく会っていませんでしたが、

その子の声や、

一緒に遊んだことが頭をよぎり、

眠る前涙が溢れました。

10年にも満たない短い人生でしたが、

その子は多くの人に愛された一生だったと思います。

きっと肉体から魂が離れても、

子供だからきっと座敷わらしになって

最愛のご家族を見守り続けるのではないか

と思っています。

それにしても…

虫の知らせってあるんでしょうかね。

しかも昨日の朝、

無性にさば味噌が食べたくなって作ったのですが

その子の好きな食べ物がさばの味噌煮なんです。

何だか、お皿が割れたこと共々

偶然とは思えませんでした。

世の中にはきっと、

科学や常識では語り尽くせない

不思議なことがあるのだと思います。

人の想いは、

かたちを変えて

大事に想う人の元へ届くのだと。

だから、日常のこと中で起こる

普段とは違う何かは

なんらかのサインだと思って

意識して拾うことにしています。

#虫の知らせ

#皿が割れた

#スピリチュアル

#オカルト

やり遂げたという達成感

僕の彼女は座敷わらし（風間絆名） - カクヨム

先日、カクヨムで行われている『カクヨムコン９』に

座敷わらしちゃんを主人公にした小説を登録、完結致しました☆

書きはじめが12月半ばだったため、実質1ヶ月ちょいで

10万字…!!

去年は別作を出したかったのですが、仕事のシフトが増え間に合わず、断念。

しかし今年は!?

幸い書く時間があるっ。

(定職無職だから^^;)

それでも完成は2月1日午前中〆切で

ギリギリ1月31日!!

間際は廃人になりそうなくらい1日中書いて書いて、

という滅多にない貴重な体験ができました^^

するとどうでしょう。

今まで味わったことのない達成感…!!

わたしは普段執着心が薄く、

なんでもすぐにあきらめてしまいがちだけど

最後までやり遂げるということの満足感は

やればできるという自信にもつながりました。

そして何より

大好きな座敷わらしちゃんを主人公にし、

物語の中で生き生きとしている姿を

思いの他多くの方に読んで、みてもらえたことがうれしくて。

座敷わらしちゃんという日本古来の妖怪さんを通じて、

皆さまの身近なところに、心の中に

やさしさや愛情、思いやりがあふれていったら。

世界はより良く素晴らしいものになるかな～

なんて思っています。

もしよかったら!!

上のリンクをポチッと、開いてみてください。

笑いあり涙あり、何か生きるヒントに繋がるものも詰まっています。

座敷わらしを愛する皆さまへ、

感謝をこめて。

#座敷わらし

#座敷童子

#涙活

#カクヨム

#小説宣伝

2023年締めくくりは座敷わらしの神社ヘ

年が明け、2024年となりました。

昨年始めたこのブログ、たくさんの方にご訪問、お読みいただき、とてもうれしく思います。

ありがとうございます♪

さて、昨年末12月30日。

常日頃から毎月30日はその月を無事過ごせたことに感謝し、神社に足を運ぶことを習慣としております。

12月30日はその年一年息災であったことを感謝して、初詣を前に参拝します。

ずっとずっと行ってみたいと思っていた、京都の若一神社(にゃくいちじんじゃ)に行ってまいりました。

ここはなんと、

座敷わらしがいる

ということで有名なんです。

座敷わらしが大好きなわたしは、ぜひ行きたいと思っていました。

わが家のわら子ちゃんにも、

一緒に行こうね、と声をかけました。

トモダチ、トモダチ♪

なんか喜んでいる、うれしい空気を感じます^^

JR京都線、西大路駅。

京都駅のひとつ手前の駅です。

北出口を降りると案内板もあるので、その矢印通りに進むと迷わず行けます。

徒歩5分〜10分以内圏内です。

大通りに面した場所にあり、敷地はそんなに大きくはありませんが、木が茂りとても存在感があります。

昔この辺りは平清盛公の邸宅の敷地だったそうです。

平清盛公の像も建立されています。

手水舎で手を清め、参拝。

末社には祖霊社や弁財天のお社があります。

水占いの泉や

出世開運のお水を頂けます。

ボトルを持っていくといいですね。

少し飲んでみましたが、まろやかでおいしい、飲みやすいお水でした。

こちらはとにかくお水がきれいで、空気が清々しいです。

御神木のクスノキです。

座敷わらしちゃんはこちらにいらっしゃるそうです。

境内入ってから、わたしはずっと背中になんともいえない気配を感じ、ひんやりした空気を感じていました。

絵馬も座敷わらしちゃんです。

好きな顔を書いて奉納するそう。

かわいいですね♪

座敷わらし御守と

御朱印を頂戴して帰りました。

宮司さんがとても話好きで、人柄のすてきな方でした。いろんなことを教えてくれて、大変有意義な参拝ができました。

ありがとうございます。

年末ということで、お祓いの人形がありました。

家族全員の分を納めてきました。

なんかスッキリした！

看板には

『座敷わらしさんもご一緒に』

わらしちゃんが生活に溶け込んでいる感じでほっこりしました^^

神社仏閣が数多くある京都の中で、

あまりメジャーなところではないかもしれませんが

空気がとても清々しく、

幸福感に包まれた素晴らしい神社でした。

観光や初詣で京都に来られる方は、ぜひ足を運んでみてください。

この記事を読んでくださった皆様にも、

出世開運のご利益と

座敷わらしさんの幸福パワーが届きますように。

願いをこめて。

2024年元旦

#座敷わらし

#京都

#初詣

#神社

#パワースポット

#平清盛

#出世開運

甘酒を作ろう

今週のお題「最近飲んでいるもの」

寒くなってまいりましたね。

こんな日は、温かい飲み物が恋しくなります。

私は甘酒が好きですが、聞いた話によるとわらしちゃんも好きなんだそう。

すぐ飲めるように買うのもありですが、先日酒粕を購入したので、ちょっと作ってみました。

作り方は簡単。

鍋に水（１人分200ccくらい）を入れ火にかけ、

沸騰したら火を弱め酒粕とお砂糖いれるだけ。

酒粕はお水が白くなるくらい（雑な目分量^^;）

お砂糖はお好みの甘さで加減し、目安はスプーン多め一杯から増減を。

はちみつを入れてもいいですね♪

やさしい、ほっとする甘さです^^

飲む点滴とも言われる甘酒、げんきが出ます。

今回は酒処灘の浜福鶴さんの酒粕を使いました。

上質な酒粕だと、格段においしくなります。

この冬甘酒で、皆さまもどうぞご自愛くださいませ。

#甘酒

#手作り

#酒粕

#浜福鶴

#地酒

#灘

ハロウィンの不思議な出来事

☆Trick or Treat☆

お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ♪

そう言いながら子ども達が街中を仮装して練り歩く

ハロウィンの日。

そもそもは外国のお盆みたいな行事。

死者を弔う祭り。

目に見えない世界をすぐ身近に感じる、年に一度の夜。

わが家では不思議なことが起こった。

その日わたしは体調を崩し、１日中寝込み休んでいた。

わが家の主は怖い話が苦手で心霊体験などもなく、

そういうのを信じない人なのだが、

ハロウィンが明け月が変わり、11月1日の朝、食事の時にボソッと話しだした。

「昨日の夜お風呂上がり体重計乗ったら数字がぐるぐるぐるぐる動いて、結果51キロやったんやけど」

はい？

いやいや、普段60キロの人がそんな１日で10キロ痩せるわけないやん。

「それにさ、お風呂上がりでからだ温まってるのに、足元がひやってすんの。なんか通り抜けたみたいな。でも怖いとかいやな感じじゃなく、ビリって電気を感じるみたいな」

おや？

それはもしかして…。

「ざしきわらしがイタズラしてたんかな。ハロウィンやし」

わらしちゃんｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

今までわたしがどんなにわらしちゃんの話をしても、

いない見えないとその存在を認めようとしなかった人が！

そして体重計乗ったら履歴を見てみたら

ほんとに約10キロ減った数値が残ってた。

登録者を間違えて計測したわけでもなく、本人の番号だった。

そしてわたしが見てる前で再度体重を測ると…

もとの60キロになってた。

そりゃ機械のエラーとか故障とかも考えられるけど、

電池も変えたばっかりだし、何よりそんなおかしなことになったことは未だかつてない。

それがハロウィンの夜にだけ…おまけにわたしが体調不良の時に限ってって、ねぇ。

出来すぎてやしないですか？

これをきっかけに、主さんもちょっと

わらしちゃんの存在を認めつつあります。

そのせいか、話し方や態度が、今までよりやわらかくやさしくなっています。

そう、子どもと接する時のように。

ざしきわらしの存在を信じるか信じないかは個々によると思うけれど、

妖怪なのか神様なのか見えない子どもに対しても敬意を払い、穏やかに過ごせたら、

その人もその人のまわりにいる人たちも

温かくしあわせな空気に包まれることでしょう。

ひいてはそれが、グローバルな視点で言えば

世界の平和にもつながるのではないかと。

思ったりもするわけで。

日本の妖怪や神様達は、今を生きる私たちに

太古の昔より

人としての心の持ちよう、生き方を教えてくれているように感じます。

今年はぶっ倒れていたので、

来年のハロウィンには

わらしちゃんの好きなお菓子をたくさん用意してあげようね。

#ハロウィン

#ざしきわらし

#座敷童子

#妖怪

猫が集まる場所は良い気が流れているらしい

今のマンションに引っ越してきて早や３ヶ月。

１階エントランス横には大きなローズマリーが植えられているのだが、

その茂みの中がお気に入りの猫がいる。

そこはお昼寝の場所のようで、

タオルも敷いてもらいすやすやと気持ち良さそうに眠っている。

決してごはんなどをもらっている形跡はなく、

普段はどこで何をしているかわからない。

人懐っこいわけではないし首輪もしていないので、

飼い猫という感じもない。

わたしはその猫をローズマリーと名付け、見守っている(命名の仕方、まんま芸のない^^;)

後々気付いたが、このマンション猫が多い。

駐輪場など共用部に、わらわらとどこからともなく集まってくる。

何度もいうが、えさをもらって餌付けされて来ているのではない。

気になってググって調べたところ、

猫が集まる場所は良い気が集まるパワースポットらしい。

猫はスピリチュアル的にも霊性の高い生き物。

見えない世界との交流者。

なるほど。そりゃうちのざしきわらしちゃんも、居心地いいわけだ。

先日、星の王子さまの朗読劇を鑑賞しました。

『本当に大切なものは、目に見えないんだ』

王子さまの名言です。

目に見えないけど大切なもの。

空気とか光線とかいろいろあるけど、

スピリチュアルな世界もそのひとつかと思います。

日本人が美徳としてきた、心や思いやりの文化って

感性の問題で、外国の人からすると理解が難しかったりうまく表現できないものもあるけれど、

それを芸術として絵画や短歌、俳句で表現してきた日本人だからこそ、

妖怪や神々といった目に見えない世界の存在を大切にし、守ってきたのだと思います。

猫が居心地いい場所は人間はもちろん、妖怪も神様も、みんな居心地がいいのでしょうね。

そんな場所が、もっともっと増えていったらと思います。

#猫

#パワースポット

#ざしきわらし

#座敷童子

#星の王子さま

わたしはわらしと旅に出た〜古道に魅せられて③〜

近鉄枚岡駅から暗越奈良街道を登り、

無事峠を越す。

なんか危篤だった人が回復した時の言い方みたいだけど^^;

けれど途中はほとんど人も通らない、鬱蒼とした木々に囲まれた山道なので

ここで熱中症で倒れても誰も助けてくれない。

一瞬そんな恐怖が頭をよぎった。

暗峠から奈良方面へは緩やかな下り坂。

めっちゃ楽！

生駒の街並みも眺めることができます。

夜は夜景が綺麗でしょうね。

峠のすぐ下には

本陣跡、という石碑。

ただこれだけ。なんの解説も案内板もないし

この味わい深い字。

なんとも言えない^^;

こちらには西畑の棚田があります。

規模はこちらのほうが、さっきみた暗峠の再生棚田より大きいです。

標高なのか、稲の違いなのか。

こちらはまだ青々とした田んぼでした。

だいぶ平地へ来ると、乗馬センターがありました。

暑くてお馬さんの姿は見えなかったけど、

写真映えするでっかい地名のネームオブジェが。

ＫＵＲＡ

てっきり馬に付ける鞍のことかと思ったら下に

ＧＡＲＩ

ガリ…お寿司のショウガのことではない(そりゃあそうだ)

ＫＵＲＡＧＡＲＩ

暗峠のことでした。笑

乗馬センターを右手にさらに下だると、

今度はにわとりさんのマーク。

野飼いのたまごや大和鶏さんのお肉を販売しているようです。

こんな大自然の中でそだった鳥さんたまごさん、

おいしいでしょうね^^

たまご買ってみたいが、持ちかえるまでにつぶれてはもったいないので、

今回は見送り。ｻﾖﾅﾗ〜(^^)/~~~

暗越奈良街道沿いはお地蔵様や石仏が多いです。

それがまた古き日本の慕情をかきたてます。

この辺りまできてやっと自販機発見！

しかもちょっと安かった(でもCoke ON対象じゃないから現金だけだよー)

すすきと田んぼ。

ご覧、わら子。日本の秋だねぇ^^

彼岸花の小道もありました。

暗峠から生駒側はコミュニティバスも通っています。

平日だけ、１日４本だけだから時間は要確認。

コスモスも咲いて、この季節に街道を歩いてよかったと思う。

美しい日本の原風景がたくさん見れました。

わら子にこの景色を見せてあげれてよかった。

だいぶ町中に来て、バス停とともにトイレあり。

大きなため池。

亀さんおよいでいました。

ゴールの南生駒駅側にながれるのは竜田川。

百人一首にも詠まれた川で、

一節によると竜田揚げのなまえの由来にもなっているらしいですよ。

9時15に枚岡駅を出発して、

南生駒駅到着は12時前。

実質2時間30分くらい。

なんか…時間はそんなにかかっていないけれど、

ものすごく充実感がありました。

そして最初の5分で帰りたいと思いながらも^^;

そんな辛さもどこへやら。

不思議と、また行きたいなぁ、

なんて思ったりするわけですよ。

そして気付いたのは、

大阪側からだと急坂で大変なので、

奈良側から行ったほうがこれ楽なんだわ。

ということ。

確かに、すれ違う人達は皆生駒から来る人で

その割合のほうが圧倒的に多かった。

次回は南生駒駅出発で行き、

それほど完歩するのに時間がかからないとわかったので、

峠のカフェでくつろいでみたいと思います。

すっかり古道に魅せられてしまいした。

#暗越奈良街道

#暗峠

#古道

#ハイキング

#ウォーキング

#旅行

#日帰り旅

#大阪

#奈良

#ざしきわらし

#座敷童子